今年産の青森県の主食用米の予想収穫量は26万2200トンで、現在の仕組みになった2018年産以降、過去最大となる見通しです。
東北農政局は10日、青森県で今年産の主食用米の作付面積は4万3700ヘクタールで、予想収穫量は26万2200トンになると発表しました。
いずれも2018年産以降で過去最大となりました。
また、2025年から新たに導入された「作況単収指数」は102で10アールあたりの予想収量は600キロとなりました。
2025年は猛暑が続き、水田では一部渇水も見られましたが、東北農政局は「収穫量への被害は限定的で、いまのところ大きな影響はない」としています。