新型コロナ禍で迎える新しい年も来年で3年目です。
県外にいる人などに送るための“長崎らしいデザイン”の年賀はがきが、人気を集めています。

長崎の祭りや風景などと共に新年のあいさつができるお年玉付き年賀はがきです。


長崎市の石丸文行堂では、コロナ禍以降、「長崎らしいデザインの年賀状はないか」という問い合わせが増えたことをきっかけに『オリジナル商品』を販売しています。



去年も好評だった長崎市在住のたぬき絵作家・堤けんじさんによる長崎くんちシリーズに加え、縁起の良いハート形の模様がある猫もいます。


人気イラストレーターが長崎の『ご当地グルメ』と『尾曲がり猫』を描いたシリーズ。

店が“長崎をイメージ”してプロデュースした『オリジナルカラーの万年筆インク』を使って、美しい長崎の風景を描いたシリーズが今年新たに加わりました。

石丸文行堂本店 日高 亜紀さん:
「可愛らしい柄とか、綺麗な色味の物も増えたのでより、お客様に楽しく選んで頂けるかと」
長崎らしさを全国に──
オリジナル年賀はがきは、石丸文行堂の県内の店舗とオンラインストアで購入できます。