自民党の高市早苗総裁が「中国の内モンゴル自治区で弾圧が続いていることに憤りを禁じ得ない」と中国共産党を批判したことについて、中国政府は日本側に厳重に抗議したことを明らかにしました。
きのう、都内で開かれた中国・内モンゴル自治区の人権問題について議論する集会に、自民党の高市総裁は「南モンゴルにおいて中国共産党による弾圧が続いていることに憤りを禁じえない」と中国政府を批判するメッセージを寄せました。
高市総裁は、自民党所属議員で構成する「南モンゴルを支援する議員連盟」の会長としてメッセージを寄せたということです。
これについて、中国外務省の報道官は10日の記者会見で「中国の内政に干渉するものだ」として、日本側に強く抗議したことを明らかにしました。
中国外務省 郭嘉昆報道官
「人権問題を政治化し道具として使うことで中国のイメージを損ない中国の発展を遅らせようとするたくらみは、必ず失敗に終わる」
中国に対し厳しい姿勢をとってきた高市総裁について中国政府は強い警戒感を示しており、会見でも「理性的な対中政策を実行し戦略的互恵関係を推進するよう希望する」とけん制しています。
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