太平洋におけるカツオなどの資源管理を話し合う国際会議で、カツオの資源量が漁業の影響がないと仮定した場合の40%を下回った際に漁獲量を削減することが採択されました。
日本やアメリカ、太平洋の島しょ国など26の国や地域が参加し、太平洋におけるカツオなどの資源管理を話し合う国際会議で、カツオの資源管理の方法が採択されました。
それによりますと、カツオでは、まき網などの漁業の方法ごとに漁獲量の基準値を設定し、カツオの親魚の資源量が漁業の影響がないと仮定した場合の40%から57%であれば、設定した基準値の漁獲量で操業ができるということです。また、資源量が57%を上回った場合には漁獲量を増やすことができますが、40%を下回った場合には漁獲量の削減が求められます。
去年のカツオの資源量は54%で、当面は従来通りの操業が可能だとしています。
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