静岡県東伊豆町の地域おこし協力隊の隊員に10月1日、モデルとして活動する女性が就任しました。町の観光情報の発信などに取り組みます。
東伊豆町の地域おこし協力隊の隊員に就任したのは、東京都出身の鈴木貴恵さん(46)です。
10代の時からモデルとして活動し、ファッションショーや雑誌、広告などに出演、2015年からはピラティスのインストラクターも務めています。
プライベートで伊豆東海岸を訪れる機会が多く、2024年2月には東伊豆町稲取で1泊2日の移住体験に参加しました。県外の人でもなじみやすい環境が気に入り、町の地域おこし協力隊に応募、採用されました。
<鈴木貴恵さん>
「ピラティスのインストラクターや腸活の指導をしたり、ウオーキングのレッスンをしたり、できることを融合させて、イベントを開催したり発信したり、県外や海外の方をこちらに招くようなこととか、できるといいんじゃないかな」
鈴木さんは、町の観光情報の発信や、地域文化の継承などに取り組みます。
注目の記事
新幹線や特急列車で荷物を置くため「1人で2座席分購入」はアリ?ナシ? JRの見解は… 年末年始の帰省ラッシュ・Uターンラッシュ 電車内での“荷物マナー”

急増するパキスタン人に相次ぐ攻撃…ロケット花火やバット「嘘だと思われる」ユーチューバーへの取材で見えた目的と誤情報 地域社会での共生に深い影

1匹見かけたら、3年後には2万匹に…爆発的繁殖力「ニュウハクシミ」の生態 文化財をむしばむ小さな脅威

「ごめんね」自らの手でロープをかけ…アルコール性認知症の息子(当時55)に絶望し 殺人の罪に問われた母親(80)が法廷で語ったこととは

「ただただ怖くて…家にいられない…」地震で“恐怖の場”となってしまった自宅 壁は大きく裂け鉄骨は曲がり… 今も続く不安を抱えながらの生活【最大震度6強 青森県東方沖地震 被災地のリアル①・前編】

「米はあるのに、なぜ高い?」業者の倉庫に眠る新米 品薄への恐怖が招いた“集荷競争”が「高止まり続く要因に」









