自民党は退任する見通しとなった宮沢洋一税調会長の後任に小野寺五典前政調会長を起用する方針を固めました。
高市総裁は国民民主党などとの「連立の枠組み拡大」を視野に、ガソリン税の暫定税率廃止や所得税が発生する「年収の壁」の引き上げなどの協議に意欲を示しています。
その協議の窓口となるのが党の税調会長で、自民党執行部を退任する宮沢洋一税調会長の後任に小野寺前政調会長を起用する方針を固めました。
高市氏は9日夜に出演したNHKの報道番組で小野寺氏を起用する考えを示し、ガソリン税の暫定税率の廃止や年収の壁の引き上げの協議について「活躍してもらいたい」などと述べています。
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