公明党は今夜、国会議員と地方組織の幹部を集めた会合を開き、自民党との連立協議をめぐって意見を交わしました。出席者からは連立の離脱について賛否の声があがりました。
公明党は今夜、都内にある党の施設で国会議員と地方組織の幹部を集めた会合を開き、自民党と連立関係を続けるかについて、およそ2時間にわたって議論しました。
出席者からは「政治とカネの問題は毅然と一歩も引くべきではない」「26年続いた連立の重みを重視するべきだ」など、連立を続けるかについて両論の意見があがりました。
公明党 谷合正明 広報委員長
「連立の重みをしっかりと重視すべきだという声もあれば、もし仮に(自民党から)十分な回答がなければ公明党として毅然として対応すべきだという声もあればということであります。大体、半々ぐらいの声だったと」
公明党はこの後、党本部で国会議員の幹部らによる会合を開いており、あす午後に控える自公党首会談での対応を協議しています。
注目の記事
外免切替が厳格化「問題が難しくなった」外国人から戸惑いの声も 住民票の提出義務化、試験内容も大幅見直し

和式トイレの水洗レバー「手で押す」?「足で踏む」? 街頭取材では拮抗…それぞれの主張は 正しいのはどっち?

【台風情報】台風23号 九州・沖縄に接近へ 東日本にも影響か【雨風シミュレーション9日(木)~14日(火)/ 全国の週間予報】台風23号気象庁進路予想 台風情報2025

コーヒー豆を運ぶトラックで「息子は天国に行った」夢を絶たれた29歳のバリスタ 遺志を継いだのは母だった 【人をつなぐコーヒー・前編】

“セクハラ” に揺れる南城市 市議会解散は古謝市長の正当な権限か、乱用か…市議選に2000万円超は税金の無駄? 専門家が語る「制度の想定外」

「いまでも5日は苦手」事件と向き合い続けた父親 娘のストラップはいまも… 20年以上続けたブログにも幕を下ろし 廿日市女子高生殺人事件から21年

