2023年2月17日、宮城県気仙沼市や南三陸町で行われた清掃活動の際に見つかった下あごの骨の一部について、警察がDNA型鑑定などを進めた結果、東日本大震災で行方不明となっていた岩手県山田町の山根捺星さん(被災当時6歳)のものと判明しました。警察によりますと、捺星さんは当時、自宅で津波に遭い行方不明となっていました。警察は今後、骨の引き渡しを予定しているということです。震災行方不明者の発見は2021年3月以来、およそ4年半ぶりです。
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