NHKの「ニャンちゅうワールド放送局」の「ニャンちゅう」役などをつとめ、現在、ALS(筋萎縮性側索硬化症)で闘病中の声優・津久井教生さんがブログを更新。現況について綴りました。

津久井教生さんは、「秋と仲良くなって快適に過ごすのです」と題し、「確かに秋はやって来てくれています でもすごしやすく感じている今が、注意が必要なのだと思うのです」と投稿。

続けて、「さっそく気持ちがいいからと窓を開けっぱなしにしすぎて体を冷やしてしまいました…危ない〜温度調節と体温調節が大事です…」と振り返りました。

津久井さんは、「すっかり夏仕様の部屋の温度に体が慣れてしまっていて エアコンを切ったら、あたふたしてる感じです…秋にも慣れなければいけませんね~」と綴りました。

最後に、「季節の変わり目だし、花粉も飛んでいます…皆さん気をつけてくださいね 私はミントに癒されております」とコメントし投稿を締めくくりました。

2024年10月10日のブログで、津久井さんは「2024年10月になりました。私がALS(筋萎縮性側索硬化症)に罹患していると公表して5年が経過したことになります」「病状の進行の早さからすると 5年も生きていてすごいと思います。家族と介護に携わってくださった皆さんに感謝です」と、闘病を支えてくれている周囲への感謝を投稿。

続けて「病気はいきなり目の前に現れるのです! どうか皆さん、日頃の健康チェックを大事にしてください 健康診断も出来るだけしましょう!予防医療も進化していますから」とファンへ呼びかけていました。

津久井さんは、人気アニメ作品【ご近所物語】の「西野ジロー」役や、【アリスSOS】の「トシオ」役などをつとめていました。
【担当:芸能情報ステーション】