日本保守党の河村たかし共同代表が離党届を提出したと発表しました。
日本保守党・河村たかし共同代表
「私も悩みに悩みました、このことは。まあしょうがないのかなと。日本の国のために、商売を盛んにする国を作るために、ここはもう一回旅に出る」
日本保守党の河村共同代表は8日、緊急で会見を開き、百田尚樹代表あてに離党届を提出したことを明らかにしました。
河村氏は新たに国政政党を結成する可能性について問われると、「そうなっていくかどうか。明日からいろいろとスタートしていく」と述べ、含みを持たせました。
日本保守党では、党の運営をめぐって百田氏らと河村氏らの路線対立が激化していて、河村氏は先週、百田氏に脅迫されたなどとして東京地検に告訴状を提出していました。
百田氏は河村氏についてSNSで「つい一週間前は『なんで私が離党しなくてはならないのか』と息巻いていたのに、舌の根も乾かないうちに離党か」とコメントしています。
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