ソフトバンクグループはスイスの重電機大手のロボット事業をおよそ8000億円で買収すると発表しました。

ソフトバンクグループはスイスに本社を置く電力関連や重電機大手のABBから、産業用ロボット事業をおよそ8187億円で買収すると発表しました。

ソフトバンクグループはASI=人工超知能の実現のため、▼AIチップ、▼ロボット、▼データセンター、▼電力などの分野への投資を加速していて、今回の買収もこの戦略の一環であるとしています。

ソフトバンクの孫正義会長は「ソフトバンクグループの次のフロンティアは『フィジカルAI』です。ASIとロボティクスを融合させることで、人類の未来を切り拓く画期的な進化を実現していきます」とコメントしています。