手話パフォーマンスの全国大会で入賞した宮崎県内の高校生3人が河野知事を表敬訪問しました。
県庁を訪れたのは、妻高校1年の神田実和さんと、宮崎日大高校2年の西田桜和さん、それに、五ヶ瀬中等教育学校5年の阿萬暖々果さんの3人です。
神田さんは、今年8月に開催された全国高校生の手話によるスピーチコンテストで3位入賞。
西田さんと阿萬さんは、先月、高校生手話パフォーマンス甲子園の演劇部門で準優勝に輝き、その結果を河野知事に報告しました。
(妻高校1年 神田実和さん)
「うれしいけど、優勝できなくて悔しい」
(五ヶ瀬中等教育学校5年 阿萬暖々果さん)
「全力で気持ちを込めて演劇ができたんだなと思うと、本当に良かったと思う」
(宮崎日大高校2年 西田桜和さん)
「手話の温かさというか、言語の一つであり、目と目を合わせて会話をすることの楽しさを私はみんなにもっと知ってほしい」
3人は、河野知事に来月15日から東京で開催されるろう者のためのオリンピック「デフリンピック」の応援も呼びかけました。
(3人)「デフリンピック、一緒に応援しましょう!」