気温も一気に下がるなか冬への備えも始まっています。
高速道路で行う除雪作業の安全などを祈る出陣式が行われました。
道東道の音更帯広インターチェンジで行われた出陣式には、NEXCO東日本の社員ら約100人と25台の車両が参加し、冬の高速道路の安全と除雪作業の無事故を祈りました。
NEXCO東日本は、北海道内32の拠点に約200台の車両を配備し、24時間態勢で高速道路を除雪します。
NEXCO東日本 帯広管理事務所 石原幸典所長
「いかなる気象でも対応できるようにチーム一丸となって雪氷作業にあたりたい」
北海道内の高速道路で冬の期間に発生する交通事故の数は、夏に比べ5倍に増えるということで、NEXCO東日本は冬タイヤの装着などドライバーに早めの準備を呼びかけています。