フランス・パリで日本酒の見本市が開かれました。アメリカが相互関税を導入し、輸出への懸念が広がるなか、日本の酒造メーカーのなかではヨーロッパへ販路を拡大する動きが加速しています。
記者
「パリで開催されている日本酒の見本市ですが、多くの飲食店関係者らが訪れていて、商談などが行われています」
パリで6日、日本の酒造メーカーなどおよそ50社が出展し、見本市が開かれました。香りを確かめたあと、ひと口じっくりと味見をするバイヤーたち。
フランス人バイヤー
「日本酒は香りが非常に豊かです。(フランス人は)日本文化、とりわけ日本酒が大好きなんです」
「日本酒はフランス料理とも相性抜群ですし、とても面白いお酒です」
4日からの3日間の開催でおよそ6000人が訪れました。
日本酒の輸出額は去年、ドイツやフランス、イタリアで過去最高になっていて、フランスでは日本酒を提供する店が増えています。
また、トランプ政権が相互関税を発動したことでアメリカでは関税が15%に跳ね上がったこともあり、日本の酒造メーカーのなかではヨーロッパで販路を拡大する動きが広がっています。
福島県『人気酒造』 遊佐勇人さん
「20年前からパリに輸出していますが、昔はそんなこと全然なかったです。パリはやっぱり、皆さんすごくお酒に興味を持っている方が多いので、日本酒の価値をもっと伝えていきたいなと思っています」
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