岡山市南区の緑地で、約80万株のヒガンバナが見ごろを迎え、秋の訪れを告げています。

真っ赤なヒガンバナが咲き誇っているのは、岡山市南区の児島湖花回廊ゴルフコースに隣接する緑地です。ふだんは立ち入ることができない場所ですが、地域住民らでつくるサポーターズクラブが地元の名所にしようと約80万株を育てていて、この時期は特別に一般公開されています。今年は猛暑の影響で開花が遅れたそうですが、きれいに咲きそろったということです。
(訪れた人)
「結構よかった。まだまだきれいで」
「初めて見に来たんですけど、思った以上に沢山咲いていてきれいで、(子どもも)季節を感じてもらえたらいいなって思います」

ヒガンバナの一般公開は今月(10月)12日までですが、なるべく早めの鑑賞がおすすめだということです。