秋の高校野球香川大会はきのう(5日)決勝が行われ、藤井が英明を下して初優勝を果たしました。
2対0、英明リードで迎えた3回。藤井はノーアウト2塁のチャンスに2番中道がヒットエンドランを決め、1点を返します。さらに相手のミスにもつけ込み、一挙7点の猛攻をみせます。
英明も負けていません。続く4回、先頭バッターは3番の松本一心がホームランで口火を切ると4回5回で5点を返し、試合を振り出しに戻します。
これに対して藤井は6回、2本のタイムリーなどで一挙5点。試合を決め、秋の香川大会うれしい初優勝です。
(藤井 小林昭則 監督)
「就任3年目ということで今の2年生の子たちを集めてきてなんとか最初に結果が出てよかったかな」
(藤井 小沼颯衣 主将)
「これから四国大会もあるんでセンバツを目標にこれからもやいきます」
今月18日から愛媛県で行われる四国大会には、優勝した藤井と準優勝の英明、3位の尽誠学園が出場します。