自民党の新総裁に高市早苗 前経済安全保障担当大臣が選出されました。
総裁選の1日、熊本県民の受け止めです。
高市氏が女性初の自民党総裁に選ばれたことを受け、熊本市中心部では新聞の号外が配られました。
号外を受け取った人は。
「未来の子どものために頑張ってほしい」
「平和で過ごせればいい 物価高を何とかしてほしい」
また自民党熊本県連の前川收会長は「多様な時代の中にあって様々なニーズにおいて女性の視点が我が国にとってプラス効果をもたらしてくれる」としました。
熊本県内の党員による投票では林芳正官房長官が最も多く4307票を獲得し、高市氏と小泉進次郎 農林水産大臣が続きました。
ただ、決選投票に残ったのが高市氏と小泉氏だったことから、決選投票で県連の1票は、得票数が多い高市氏に投じられました。
県内には投票の権利を持つ人が約1万7500人。投票率は66.16%で、前回、去年の総裁選を1.21ポイント上回ったということです。