きょう3日(金)の広島県内は、雨の1日となりました。最高気温が未明に観測されたところも多く、日中は北風もあいまって肌寒い1日でした。きのうとくらべると、日中の気温は、5~8℃低くなっています。

毎週金曜は、生活に役立つ話題をご紹介しています。きょうは、夏の猛暑と翌年春の花粉量の関係です。夏の気温が高く、日照時間が多く、降水量が少ないと、春の花粉量は多くなります。ことしは、その条件全てが揃っています。来年春は、平年よりも多くなる予想です。

4日(土)前線を伴った低気圧が近付いて雨が降ったりやんだり

あす4日(土)は、前線を伴った低気圧の影響で、雨が降るでしょう。昼前から昼過ぎにかけて、雨脚が弱まるところもありますが、夜からまた本降りとなる見込みです。日中の気温は、各地25℃以上の夏日となり、きょうよりも5℃以上高くなるところが多いでしょう。

5日(日)低気圧はだんだん離れ雨は次第に弱まる

あさって5日(日)は、気圧の谷となり、午前中は雨が降りますが、午後からだんだんと弱まる見通しです。朝の気温が下がりにくく、沿岸部では寝苦しさを感じるかもしれません。日中も30℃近くまで上がる地域もあり、蒸し暑いでしょう。

月曜からは日差しが復活する見込みです。その分、日中の気温は、30℃近い日が続き、朝晩との気温差が大きい予想です。1週間通して気温変化が大きいので、体調管理にご注意ください。