岩手県内の高校生が出場する囲碁の新人大会が3日に盛岡市で始まり、生徒たちが盤上で熱戦を繰り広げています。

盛岡市の県高校教育会館で始まった大会には、県内の高校9校から男子49人、女子11人が出場しました。
初日の3日は個人戦が行われ、午前9時すぎに対局が始まりました。
クラスは出場する生徒のレベルごとに男子4クラス、女子2クラスに分かれており、対局時間は長くて80分ほどで、早ければ20分ほどで終局します。

生徒たちは勝利を目指して真剣な表情で碁盤に向かっていました。
11月に秋田県で開催される東北大会には、個人戦で男子が上位クラスの3位まで、女子は段位によって選抜された3人が出場します。

大会2日目の4日は団体戦が行われます。