東京都はきょう、インフルエンザの流行シーズンに入ったと発表しました。

都によりますと、先月28日までの1週間に報告された1医療機関あたりの季節性インフルエンザの患者数は「1.96人」。去年に比べて1か月以上早い流行シーズン入りとなり、11月より早く発表されたのは2023年度以来、2年ぶりです。

今後、本格的な流行が予想されるため、都は、こまめな手洗いや消毒、換気のほか、マスクの着用などの感染対策を呼びかけています。