イギリスの自動車大手ジャガー・ランドローバーはサイバー攻撃を受けて停止していた車の生産を、近く一部再開すると発表しました。
ジャガー・ランドローバーは今月初めにサイバー攻撃を受けたことを公表し、車の生産を10月1日まで停止するとしていましたが、29日、「近く一部を再開する」と発表しました。
イギリス・BBCによりますと、10月6日に3つの工場のうちの1つで生産が再開され、他の工場も順次、再開される見通しだということです。
これに先立ち、イギリス政府は28日、部品などの供給網を支えるため、最大15億ポンド=およそ3000億円の資金繰り支援を提供すると発表しました。
ジャガー・ランドローバーは、部品などの供給網を支えている中小企業も含めるとおよそ12万人の従業員がおり、雇用への影響に懸念が高まっていました。
生産停止により1週間で少なくとも5000万ポンド=およそ100億円の損失が出ていると伝えられていて、ジャガー・ランドローバーは「やるべきことはまだ多く残されているが、復旧に向けた作業は着実に進んでいる」としています。
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