政府は防衛力の抜本的強化などを明記した来年度の予算編成に向けた基本方針を閣議決定しました。
来年度の予算編成に向けた基本方針では、防衛力の抜本的強化などを明記しています。「経済の再生が最優先課題」として、財政の健全化よりもまずは経済の立て直しを優先するとの姿勢が示されています。
一方、来年度から5年間の防衛費とそれを補完する取り組みの総額は、現在、40兆円から43兆円の範囲で調整が行われています。
財源については、東日本大震災の時の復興増税と同様に、法人税額に一定比率を上乗せして徴収する「付加税方式」での法人税の増税などを早ければ2024年度から検討していて、岸田総理はきょう夕方、財務大臣、防衛大臣と直接協議する予定です。
注目の記事
【 山本由伸投手 】中学時代のチームの後輩は「並レベルの選手に見えていた、本当にあの人?(笑)」出身の東岡山ボーイズの選手たちは「山本選手みたいに世界を代表するピッチャーになりたい」【ワールドシリーズMVP】

強度行動障害のある28歳息子と初めて離れて暮らす決断 「自分たちが世話が出来なくなる前に」両親はパニックに対応できる施設を6年間探す...届いた「受け入れ可能」のメール

“ニセ警察官”から記者に詐欺電話「保険が不正使用されている」だまされたふり続けると“事情聴取”も…【特殊詐欺手口の全貌】

爆買いした戦闘機、その後どうなった? 膨張する“防衛費”国民生活への影響は【報道特集】

思春期中学生の10人に1人 朝起きられないのは「怠け」ではない~中高生に増える起立性調節障害~「当事者親子の声」

「骨が折れやすい難病」9歳の少年 YouTubeで出会った“憧れの先輩” 骨が折れても――始まった挑戦と、亡き母の思い









