今季すでに1軍でキャリアハイの数字を残しているのはルーキーを含め25人以上います。

<投手>
森浦大輔 自己最多60試合
森 翔平 自己最多7勝
常廣羽也斗 自己最多2勝
床田寛樹 自己最多168.2投球回
髙 太一 自己最多3勝
佐藤柳之介 プロ初勝利
滝田一希 自己最多4試合
高橋昂也 自己最多21試合
鈴木健矢 自己ベスト防御率2.08
島内颯太郎 自己ベスト防御率1.40
斉藤優汰 1軍デビュー
岡本 駿 プロ初勝利
玉村昇悟 自己最多6勝
菊地ハルン 1軍デビュー
辻󠄀 大雅 1軍デビュー

<野手>
羽月隆太郎 自己最多17盗塁など
小園海斗 自己最多159安打など
佐々木 泰 1軍デビュー
末包昇大 自己最多106安打など
大盛 穂 自己最多97試合など
田村俊介 プロ初ホームラン
清水叶人 1軍デビュー
前川誠太 1軍デビュー
中村奨成 自己最多90安打など
二俣翔一 自己最多3ホームランなど
*9月25日現在

昨季の最終戦でファンの前で誓った言葉は「来シーズンはさまざまなことが変化する年になると思います。来シーズンだけではなしに、その先のカープのことを考えると変わっていかなければいけない…そう考えています。“変わる”ということはそれとともに痛みも生じてくると思います。今年よりも来シーズンはさらに険しく厳しい道のりになると思います」でした。その言葉通りチームにとっては厳しい順位となりましたが、将来のカープを考えた“変化”の年を経て、2026年シーズンはどのような選手起用をしながらチームを強くしていくのでしょうか。球団史上10人目となる就任4年目の指揮官の手腕に注目です。