彫刻と絵画、異なる分野で活躍する芸術家の親子による作品展が、岐阜市で開かれています。
この催しは、彫刻界を代表する山本眞輔さんと妻で洋画家の澄江さん、それに日本画家として活動する次女の眞希さんの親子3人の作品を紹介するものです。

眞輔さんは女性像をモチーフにした彫刻、澄江さんは草原や植物を多彩な技法で描いた洋画、眞希さんは海や花を柔らかに表現した日本画と、会場には親子3人がそれぞれ異なる分野で手がけた作品が並べられ、訪れた人たちの注目を集めていました。
「それぞれの道-山本眞輔・澄江・眞希-」と題されたこの企画展は、岐阜市の加藤栄三・東一記念美術館で9月28日まで開かれています。


