森林づくりに取り組んでいる生命保険会社の職員らが20日、新潟県胎内市で、“少花粉スギ”800本の下刈り・枝打ち・間伐などの『育樹』をしました。

新潟市から車で1時間ほどの胎内市下赤谷にある『ニッセイ胎内の森』では、日本生命新潟支社の職員ら60人が、去年植えた少花粉杉800本を見て回り、“育樹”に汗を流しました。

国との分収造林契約でこの場所の管理を行っていますが、植樹だけでなく“育樹”にも取り組むことで『環境や生態系に配慮した森林づくり』も目指しています。
育樹の際に出る間伐材を日本生命では、木製テーブルなどにして営業拠点などで活用しているほか木工作キットとして子どもたちにも配布しているということです。