国連総会と並行して安全保障理事会は、紛争が続くガザ情勢を協議する会合を開きました。
パレスチナ マンスール国連大使
「国家承認は恐ろしい戦争を終わらせ、平和へ向かうために不可欠です」
国連安保理は23日、ガザ情勢を協議する会合を開き、パレスチナの代表は改めて「パレスチナが国家として認められることが解決につながる」と訴えました。
一方、新たに着任したアメリカのウォルツ国連大使は「一方的な承認は現地の実情を変えるものではない」と批判。安保理加盟国や国連に対し、方針転換するよう求めました。
また、イスラエルはこの日、午前中に行われたトランプ大統領の演説は傍聴していましたが、ユダヤ教の祝日にあたることから会議を欠席。「イスラエル抜きでの開催は遺憾だ」と非難しています。
注目の記事
総裁選、記者会見も…野党に配慮しすぎて何も言えない?注目ポイントは“何を言わなかったか”【Nスタ解説】

「並ばない万博」どころか入場もできない!?予約サイトは閉幕まで“満員” 残るチャンスは「キャンセル待ち」「入場枠の追加開放」「現地で当日券購入」

服にくっついてイラッ「ひっつき虫」の世界 対処法は?実は“あの製品”開発のヒントにもなっていた

「亡くなっても家族を助けてくれている」奥能登豪雨1年 中3・喜三翼音さんが家族に残した“生きる源”

「つらかった過去にひとつの区切りを」小倉美咲さん行方不明から6年 母親が献花台を閉じる 山梨・道志村

蚊は“世界で最も危険な生き物の一つ” 涼しくなってこれからピークに 昼間に活発なのは「やぶ蚊」夜に活発なのは「いえ蚊」刺されやすい人の特徴は?就寝時の対策は?
