自宅に火をつけ柱などを燃やしたとして山口県警山口署は20日、山口市徳地小古祖の会社員の男(45)を現住建造物等放火の疑いで逮捕しました。

警察によりますと男は19日午前2時半ごろ、自宅の和室の畳にライターで火をつけ、柱などを燃やした疑いが持たれています。

この火事で木造一部2階建ての住宅の和室、約2平方メートルが焼損しました。

当時、自宅には男のほかに家族4人(妻、義父、義母、義祖母)がいて、義父(67)が左手指にやけどを負いました。

警察の調べに対し男は「間違いない」と容疑を認めているということです。

警察で動機などを調べています。