子どもたちに食の大切さや小売業の仕組みを知ってもらおうと、スーパーマーケットの内部を見て回る社会科見学が行われました。

小学生に食の大切さや流通の仕組みを伝える社会科見学の取り組みは「タウンプラ ザかねひで」が全県で実施しているもので、19日は那覇市立神原小学校の3年生およそ60人が店舗を見学しました。



▼潮平匡民 店長と子どもたち
「新鮮な魚をお客さんが注文して、その場でお刺身にしたりすることもできます」「え~」
「すごいな」



子どもたちは、実際のレジを使って商品を登録したほか、電子マネーでの支払い方法などを学びました。

▼子どもたち
「レジが難しかった」
「売り場にいろんなプロがいるので、こんな美味しいものが、安く売ることができると思って、勉強になりました」
「レジでボタンを押したりするのが難しい。そんな楽じゃないってわかりました」

「タウンプラザかねひで」は今年度これまでに、11校、児童1004人の社会科見学を受け入れています。