先月、24年ぶりの町長選挙で初当選した山口県和木町の坂本啓三新町長が19日、初登庁しました。

坂本町長は午前9時、公用車で登庁し、職員から出迎えを受けました。

職員を前に「新しい発想や工夫を取り入れながら、迅速かつ誠実に職務を遂行してください。職員一人一人が町民のために何ができるかを常に考え実行する姿勢を大切にしてください」と訓示しました。

町長室でいすに腰を下ろし「町民が何を思っているか声を聞くことから始めたい」と気持ちを新たにしていました。

坂本啓三 和木町長
「緊張しております。これから町民の期待に応えるように一つずつ丁寧に仕事をしていきたいなとすごく責任重大という感じで座っております」

町職員としての33年の経験を生かした行政手腕が期待されます。