静岡県伊東市の田久保真紀市長の学歴詐称疑惑を巡り、千葉県に住む公務員の男性が、背任罪の疑いで田久保市長を9月18日付で刑事告発したことがわかりました。田久保市長に対する刑事告発はこれで5件目になります。
告発状では、「田久保市長が伊東市議会から全会一致で不信任決議を可決されたにもかかわらず辞職せず、9月10日に議会を解散し、伊東市に約6300万円の不要な選挙費用を負担させ、自らは給与・期末手当・退職金加算などの利益を得て、市に損害を与えた」と指摘しています。
今回刑事告発した男性は、8月に有印偽造私文書等行使罪と虚偽公文書作成罪及び同行使罪の疑いで田久保市長を刑事告発しており、警察に告発状を受理されています。
注目の記事
「拾った小石で竹に落書き」「立ち入り禁止エリアに侵入」京都の人気スポット・竹林の小径で迷惑行為が深刻化...記者の直撃にも悪びれないインバウンド客たち 地元商店街からも嘆き「本当にやめてもらいたい」

【 山本由伸投手 】中学時代のチームの後輩は「並レベルの選手に見えていた、本当にあの人?(笑)」出身の東岡山ボーイズの選手たちは「山本選手みたいに世界を代表するピッチャーになりたい」【ワールドシリーズMVP】

強度行動障害のある28歳息子と初めて離れて暮らす決断 「自分たちが世話が出来なくなる前に」両親はパニックに対応できる施設を6年間探す...届いた「受け入れ可能」のメール

“ニセ警察官”から記者に詐欺電話「保険が不正使用されている」だまされたふり続けると“事情聴取”も…【特殊詐欺手口の全貌】

爆買いした戦闘機、その後どうなった? 膨張する“防衛費”国民生活への影響は【報道特集】

「骨が折れやすい難病」9歳の少年 YouTubeで出会った“憧れの先輩” 骨が折れても――始まった挑戦と、亡き母の思い









