きょうの東京株式市場で日経平均株価は最高値を更新し、4万5303円で取引を終えました。

終値として史上初めて4万5000円台に乗せています。

また、東証株価指数=TOPIXも16日につけた終値としての最高値を一時上回る場面がありました。

アメリカの中央銀行にあたるFRBが金融政策を決める会合で9か月ぶりとなる0.25%の利下げを決定。

アメリカ経済が下支えされるとの見方からニューヨーク市場でダウ平均株価が260ドル上昇し、主力の半導体関連などに買い注文が波及しました。

ただ、市場関係者からは「予想をかなり超えた速さの上昇で過熱感は否めない」との声も上がっています。