巨人・菅野智之投手(33)が30日、都内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、1億円ダウンの年俸5億円でサインした。(金額は推定)

昨年は6勝に終わり8億円から大幅2億円ダウンの6億円となったが、今季は23試合に先発し2年ぶりの2桁10勝(7敗)を挙げ規定投球回数にも達した。しかし、5月上旬に右ひじの違和感と7月後半にコロナ陽性判定で2度、ローテーションを外れた。エースとしての働きが満足に出来ず2年で3億円のダウンとなってしまった。

リモートでの会見に臨んだ菅野は「前半戦は自分が考えていることと自分が動いている感じがなかなか一致しなくてギャップがあったんですけど、後半戦にやっと形になってきたという感じですかね」と話した。来季に向けて球団からは「開幕投手と貯金10というところを目指してやって欲しい」と期待を込められ、菅野も「200イニングを投げたい、貯金を10個作る。15勝ぐらいですかね」と目標を掲げた。

来年3月のWBCについて聞かれると「選ばれないでしょう」と笑顔で話したが「もし声がかかれば死に物狂いになって投げますけど今のところ何も言われてないですね」と語った。

【菅野智之の年俸推移】
13年 1500万円
14年 7000万円(5500万円増)
15年 1億1000万円(4000万円増)
16年 1億3000万円(2000万円増)
17年 2億3000万円(1億円増)
18年 4億5000万円(2億2000万円増)
19年 6億5000万円(2億円増)
20年 6億5000万円(現状維持)
21年 8億円(1億5000万円増)
22年 6億円(2億円減)
23年 5億円(1億円減)


※写真は球団提供