津山市出身の画家・山部泰司さんの、岡山県北の自然などを描いた作品展が、真庭市の美術館で開かれています。

勢いよく流れ落ちる水が、躍動感のあるタッチで描かれているのは、真庭市の名瀑「神庭(かんば)の滝」です。

真庭市蒜山ミュージアムで開かれている、山部泰司さんの作品展です。初期の立体的な作品から、真庭市の自然などがモチーフという最新作まで、表現の足跡を辿る37点が並びます。

(真庭市蒜山ミュージアム 三井知行さん)
「デビュー作に近いものから最新作まで展示されておりますが、絵画の作品が多いので、絵画の迫力のある展示を楽しんでいただけたらとおもいます」

山部泰司さんの作品展は12月4日まで開かれています。