愛媛県松山市に住む自営業の40代男性が、警察官をかたる男などから1248万円をだまし取られる、特殊詐欺事件が発生しました。
警察によりますと8月29日、男性の携帯電話に「+」ではじまる国際電話番号で着信があり、福島県警の警察官を名乗る男に「あなた名義の口座が詐欺事件に使われていて、逮捕されるかもしれません」などと言われたということです。
その後、検察官を名乗る男から「口座預金を一時預かるので、今から教える口座に振り込んでください」などと電話があり、男性は8月31日と9月1日に計648万円を指定口座に振り込んだということです。
9月4日、再び検察官を名乗る男から電話があり「別の口座が詐欺に使われている」「今回こそは逮捕されるかもしれない」「保釈金を振り込んでください」などと言われたため、男性は指示に従って600万円を振り込み、それぞれだまし取られたということです。
注目の記事
「現金を使えない子が増えた」“新潟唯一の問屋”を継いだ駄菓子屋店主が日々感じる“現代の子ども”と時代を超えて続く“小さな社会” 新潟市秋葉区

「自分は小児性愛者、女の子にしか興味がない」 再婚相手の娘(8)とその友だち(7)2人に性加害 45歳の男は7年前にも同様の事件 事実上”野放し”に

「田舎の造園屋」が魂を込める“105万円の推し活” 同郷の横綱・大の里への愛があふれて社長は本場所の“懸賞金スポンサー入り”を決断

「お昼ごはん、何が食べたい?」と聞かれたら…どう答える?地雷ワードと神ワード 共働き世帯増も、家庭内の役割は変わらず?

「朝起き上がれない…」“なまけ” と誤解されやすい起立性調節障害 不登校の児童生徒の約4割が苦しむ 適切な理解と支援を

快適な秋は短くすぐ冬に…?今年も「四季」→「二季」か 22日冬の長期予報発表前に予報資料から見える“サイン”とは tbc気象台
