愛媛県松山市に住む自営業の40代男性が、警察官をかたる男などから1248万円をだまし取られる、特殊詐欺事件が発生しました。
警察によりますと8月29日、男性の携帯電話に「+」ではじまる国際電話番号で着信があり、福島県警の警察官を名乗る男に「あなた名義の口座が詐欺事件に使われていて、逮捕されるかもしれません」などと言われたということです。
その後、検察官を名乗る男から「口座預金を一時預かるので、今から教える口座に振り込んでください」などと電話があり、男性は8月31日と9月1日に計648万円を指定口座に振り込んだということです。
9月4日、再び検察官を名乗る男から電話があり「別の口座が詐欺に使われている」「今回こそは逮捕されるかもしれない」「保釈金を振り込んでください」などと言われたため、男性は指示に従って600万円を振り込み、それぞれだまし取られたということです。
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