ロシアによるウクライナ侵攻が始まって以降、EU=ヨーロッパ連合の加盟国の首脳としては初めてオーストリアの首相がロシアのプーチン大統領と対面で会談しました。
オーストリアのネハンマー首相は会談後、「プーチン大統領との会話からは楽観的な印象を持っていない」と語りました。
地元メディアによりますとオーストリアの連邦首相府は、「戦争は双方が敗者になるだけだ」とプーチン大統領に停戦を呼びかけることが「最も重要なメッセージだった」とする一方、結果については「友好的な訪問ではなかった」などとコメントしています。
一方、ロシアのペスコフ大統領報道官は会談に先立ち、「オーストリアにとって非常に重要な天然ガスの議題を避けることはできないだろう」と発言。
ただ、会談後は「ロシア側からの発表はない」と述べるにとどめています。
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