大分トリニータを支える県民会議が29日開かれ、J1復帰を目指して来シーズンもチケットの購入など資金面での支援を続けることを決めました。
行政や経済界でつくる県民会議には15人が出席し、トリニータを運営する大分フットボールクラブから来シーズンに向けた支援が要請されました。
1年でのJ1復帰が叶わず、事業費の縮小が見込まれる中、会議ではJ1昇格を後押しするためにシーズンパス購入や後援会の入会など、今年と同様の支援を続けることを決めました。
(大分トリニータを支える県民会議・戸高有基会長)「県民の大きな期待に対して残念な結果になった。しかし、選手諸君が頑張ってくれたというのは我々も理解できますので、県民・経済界・行政、三位一体となって今年と同じような支援をしていく」
一方、大分フットボールクラブは今年1年でのJ1復帰を目指し、赤字予算を組んだことから今年度の決算は億単位の赤字となる見通しです。
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