宮崎市役所の新庁舎建設について、市民を対象にした基本設計案の説明会が開かれました。
宮崎市は、2031年度中の新庁舎の共用開始を目指していて、先月、建設基本設計案を公表しました。
説明会では、市の担当者が地上13階建ての庁舎を現在の第二庁舎付近に建設し、市民向けの窓口や職務スペースを集約することなどを説明。
新庁舎の北側と東側に新たに平面駐車場を設け、河川敷駐車場とあわせて来庁者向けに307台分を確保するとしていて、総事業費は、資材高騰などから当初より60億円増え、およそ379億円を見込んでいます。
参加者からは、「毎年の維持管理費」や「工期に間に合うのか」などの質問が出されていました。
説明会は、今月19日にも開かれるほか、宮崎市では、今月25日まで新庁舎建設基本設計案についてのパブリックコメントを実施しています。
注目の記事
「大人の財力で手に入れたい」シール集めは“リベンジ” 平成レトロ注目は「平成女児」【Nスタ解説】

「現金を使えない子が増えた」“新潟唯一の問屋”を継いだ駄菓子屋店主が日々感じる“現代の子ども”と時代を超えて続く“小さな社会” 新潟市秋葉区

「自分は小児性愛者、女の子にしか興味がない」 再婚相手の娘(8)とその友だち(7)2人に性加害 45歳の男は7年前にも同様の事件 事実上”野放し”に

「田舎の造園屋」が魂を込める“105万円の推し活” 同郷の横綱・大の里への愛があふれて社長は本場所の“懸賞金スポンサー入り”を決断

「お昼ごはん、何が食べたい?」と聞かれたら…どう答える?地雷ワードと神ワード 共働き世帯増も、家庭内の役割は変わらず?

「朝起き上がれない…」“なまけ” と誤解されやすい起立性調節障害 不登校の児童生徒の約4割が苦しむ 適切な理解と支援を
