収穫期を迎えたブドウ畑の間を駆け抜ける恒例の「巨峰の丘マラソン大会」が、今年も山梨市で開催されました。
巨峰の丘マラソン大会は、山梨市の特産品である巨峰の魅力を知ってもらおうと始まったもので、今年で41回目を迎えます。
コースは、標高差が最大で275メートル、5キロと10キロ、それに20キロの3つの部門に分かれ、計約2100人が参加しました。
沿道からの声援を受けながら、収穫の時期を迎えたブドウ畑の間を駆け抜け、中にはブドウのコスプレをして、楽しみながら走るランナーもいました。
また、会場には地元特産の巨峰とシャインマスカットも用意され、レースを終えたランナーは、旬の味覚で疲れた体を癒していました。