俳優の日野友輔さんが、1st写真集「hiSTORY 1」を発売し、取材会を行いました。

日野友輔さん


日野さんが企画段階から携わり、自己プロデュースした一冊。ストーリー仕立てになっており、タイトルの「hiSTORY 1」には、英語の「STORY」に加え、自身の名前「日野」の頭文字や、自身の成長・歴史を意味する「ヒストリー」など、複数の意味が込められているといいます。

日野友輔さん




収録内容は「刑事編」「ボクサー編」。ボクサー役の役作りについて、“準備期間が十分に取れなかったので、ギリギリまでパンプアップしたり、現場で筋トレしたり、ボクシング映画を観てインスピレーションをもらったりしました。ボクシングは経験がなかったので新鮮で楽しかったです“と笑顔を見せました。また、“体を大きくしたかったのでジムを契約したんですけど、まだ1度も行けてません。マズイです“と苦笑いで笑いを誘いました。

さらに、将棋の藤井聡太七冠と高校の同級生であることについては、“彼は本当にスゴかったですよ。僕が雑誌やテレビに出させていただくじゃないですか。(同級生の反応を)期待して教室のドアを開けるんですけれども、何もないんですよ。なぜかというと、僕がどんなにスゴイことをしても、彼はもう教科書に載っちゃってるんですよ。同級生が教科書に載ってるって、俺、どうしたら越えられるの?!って“と、当時を振り返りました。

日野友輔さん





“僕も高校時代から芸能活動をしていたので、いつかは彼と肩を並べるじゃないですけど、僕が藤井の高校時代を語るのではなくて、彼の口から僕の高校時代が語られるような、そんなデッケエ男になれるように頑張りたいと思います“と力を込めました。

日野友輔さん


最後に“正直、サインもらっておけば良かった“と本音もポロリ。
“その時は強がって、「いつか俺、共演したときに写真撮るから」って言って(藤井さんと)写真を撮らなかったんですよ。意地で。いつか対談できたらと思います“と夢を語りました。

【担当:芸能情報ステーション】