浜松市中央区の新川モールで、食や文化を通じてインドとの交流を深めるイベントが9月13日から始まりました。

今回で2回目を迎えた「インドはままつフェスティバル」は、浜松で働くインド国籍の人々との相互理解や文化交流を深めようと、浜松を拠点とする企業や市民有志で組織する「インドはままつ国際交流委員会」が主催、スズキやヤマハ、春華堂といった地元企業など34社が協賛し、開かれました。

会場には、インド出身社員が多く働くスズキの食堂で提供されるカレーをはじめ、さまざまな種類のカレーやインドの食文化を楽しめるブースが並びました。

<訪れた人>
「めちゃくちゃ本場のカレーの味がします。おいしいです」

<インド出身者>
Q地元の味を浜松で味わえるというのは
「おいしいです」

また、春華堂が考案した宗教上の理由などで魚を食べないインド人向けのパイ菓子が販売されたほか、インドを代表するスパイス「ガラムマサラ」作りや人気スポーツ「クリケット」を体験できるコーナーもあり、インドの雰囲気を味わうことができます。

「はままつインドフェスティバル」は、9月14日も開かれます。