静岡県沼津市の高校生が開発した体験キットを使い、静岡県伊東市の小学生が8月30日、楽しみながら命の大切さを学びました。
沼津商業高校の生徒が開発したのは、「アクアポニックス」という魚と植物を同時に育てる循環型の栽培方法を手軽に体験できるキットです。身近な体験を通じて命のつながりを学ぶことを目的にしています。
この日の体験には伊東市内に住む小学生5人が参加し、メダカすくいを取り入れた工程などを楽しみながら、高校生たちが準備した体験キットを制作しました。
<参加した児童>
「難しかったけど楽しかった」
<参加した児童>
「メダカと一緒に植物も飼えることがびっくりした」
<沼津商業高校 渡邊大雅さん>
「多くの小学生や子どもたちに、このアクアポニックスのキットを広げていきたいと思っています」
沼津商業の生徒たちは今後、この取り組みを全国規模のビジネスプラン大会に出品するということです。
注目の記事
「ハラミ」はいつから主役級? 人気の裏に焼肉店の苦労…プロ直伝・お家焼肉のコツを紹介【Nスタ解説】

「赤ちゃんにはなるべくあなたの母乳を」牛乳パックの“広告”に賛否 50年続く表現めぐりSNSで様々な意見

「市民に信を問う」“学歴詐称”疑惑で不信任決議を受けた静岡・伊東市の田久保市長、議会解散を選択 「伊東市がどうなっても関係ない」市民からは怒りの声【news23】

【画像閲覧注意】大量発生の“毛虫”『アメリカシロヒトリ』とは? 青森県八戸市の公園や学校に“うじゃうじゃ”と… 約3年周期で大量発生? 駆除業者は記録的猛暑など影響の可能性指摘「全滅は不可能に近い」

【最新】女子中学生をはねとばした”危険運転” 事故から2週間...中学生は未だ意識不明 逮捕の男は”停車した車”を追い抜き中学生をはねる…「危険運転」とは何か、ドライバーが共有するべきリスクとは(山形・酒田市)

「胸がなくても大丈夫」乳がん公表の梅宮アンナさん…闘病から電撃結婚までを語る 家族への願い「変わりなく接してほしい」
