参政党静岡県連は2025年9月11日、静岡4区の候補者として地元・清水区で電気工事業を営む高田晃宏氏を擁立すると発表しました。高田氏は「子どもや孫世代により良い未来を残したい」と意気込みます。

参政党県連が衆院静岡4区に擁立を決めたのは、静岡市清水区出身で電気工事業を営む高田晃宏氏(51)です。

高田氏は、2024年10月の衆院選でも党の公認候補として静岡4区に立候補予定でしたが、本部の選挙戦略を受け山梨1区から出馬し、落選していました。

<参政党 高田晃宏氏>
「参政党が何を訴えていくのか、そしてどういう日本、どういう政治を目指していくのかというところを力強く訴えて、皆様の暮らしがより良くなる、その一助となればという思いで今回戦わせて頂きます」

高田さんは、「積極財政や減税などの経済政策を行うことで子どもや孫世代により良い未来を残したい」と意気込みを語りました。

静岡4区は2024年の衆院選で一騎打ちで争った国民民主党の田中健議員と自民党の深沢陽一議員が現職として活動しています。