大澤博士:
「幼虫が葉の中に入っているとケヤキが6月中旬位から葉を落とす。梅雨の時期に雨が少ないと(成虫が)多く発生する。今年はその時期に雨が少なかったので被害が大きくなっている」


なお、ヤノナミガタチビタマムシが食べるのはケヤキだけで、農作物などへの影響は無く、ケヤキも木全体が枯れることはほとんどないそうです。

また庭や街路樹のケヤキを守るには落ち葉を放置せず捨てることなどが有効だということです。