東海豪雨から25年。当時、名古屋市の約4割が浸水。原因は「線状降水帯」の
発生でした。

名古屋市西区中小田井の山本秀雄さん(78)の自宅は、新川の決壊現場から約100メートル。当時、水は自宅の中まで押し寄せました。

(山本秀雄さん)
「床上1メートル20センチくらい(水がきた)」

山本さんが撮影した、当時の自宅の映像には…

(山本さん・2000年9月)
「食器・ウイスキー類全部だめ。サイドボードひっくり返っちゃったか…」

(山本さん・きょう)
「冷蔵庫は倒れていた」
Q.台所の床はどうなっていた?
「床はヌルヌル。泥水と混ざっていた」