1日から7日までに岩手県内で確認された新型コロナウイルスの患者数は9.37人で10週連続で増加しています。
1日から7日までの1週間に報告のあった、県内の1定点医療機関あたりの新型コロナウイルス患者数の平均は9.37人で、前の週を0.32人上回り、10週連続の増加となりました。
保健所別にみると二戸で23人、奥州で20.75人、釜石で10.33人などとなっています。

また伝染性紅斑「リンゴ病」の1定点医療機関あたりの患者数の平均は1.70人でした。
統計開始以降、最も多くなった前の週に比べ1.41人減ったものの、依然として警報レベルが続いています。