夕方から夜の事故が増えるこれからの季節に向け、倉敷市の国道2号で実物大の「白バイ」の看板が設置されました。

看板が設置されたのは倉敷市西田の国道2号バイパスで、実物大の白バイ乗務員の写真は夜行反射素材で印刷されています。

これからの季節は夕方から夜にかけて事故が増える傾向があり、暗くなってもドライバーに分かりやすくなっています。

この場所では今年1月に死亡事故があり玉島署管内では先週末には一晩で3件の死亡事故が起きています。

(倉敷警察署 羽場政之交通官)
「看板を見てですね、ここは危険なんだということを認識していただいて、安全運転の意識を高めていただければと思います」

倉敷警察署は今後も危険箇所に看板を設置して、ドライバーに注意を呼びかけたいとしています。