ウクライナの大統領府長官は、ロシア軍による政府庁舎への攻撃にミサイルが使われていたことを明らかにしました。
ウクライナでは6日夜から7日未明にかけてロシア軍による最大規模の攻撃があり、首都キーウのウクライナ政府庁舎の建物が損傷しました。
政府庁舎への攻撃は当初、ドローンによるものだとされていましたが、イエルマーク大統領府長官は8日、通信アプリへの投稿でロシアのミサイル「イスカンデル」が使用されたと明かしました。
イエルマーク氏はアメリカのルビオ国務長官と電話会談し、攻撃の詳細を説明したほか、イギリス・フランス・ドイツ・イタリアの高官とも電話し、防空支援とロシアに対する制裁の強化を訴えたということです。
また、ウクライナメディアが当局者の話として伝えたところによりますと、ウクライナの専門家が調査した類似のミサイルには、アメリカ製の部品35個のほか、日本やイギリス、スイス製の個別の部品も含まれていたということです。
注目の記事
「胸がなくても大丈夫」乳がん公表の梅宮アンナさん…闘病から電撃結婚までを語る 家族への願い「変わりなく接してほしい」

【初密着】110番通報を受ける『大阪府警・通信指令室』 約2割は"迷惑通報"など緊急性なし「何千回も同じ内容でかけてくる」 それでも府民の命を救うため「どんな声にも耳を傾ける」

「謎の光る帯」上空で目撃 明け方に揺れるその正体は…専門家に聞いてみると 鹿児島・姶良市

今シーズン「ノロノロ台風&迷走台風」多発か さらに勢力は去年より増す可能性も 海水温の上昇だけでなく“偏西風”にも理由があった 備えるため「予報円」正しい理解を tbc気象台

富士山噴火 その時、大量の火山灰が降ると…「人の流れ、物の流れが滞ってくる」 専門家が指摘する準備と対策

「3行超えたら威圧感」「その絵文字は怖い」令和7年のSNS作法 あなたはついていける?「インスタは顔にモザイクがカワイイ(*´ー`*)」え??【原田曜平教授も解説】
