静岡県下田市の小学生が、9月9日、警察と慶応義塾大学の学生からインターネットの約束事について学びました。

この講座は、インターネットに潜む危険性を知ってもらおうと、静岡県警のサイバー対策本部と慶応大学の学生が合同で開きました。

まず警察が全校生徒に地元の名産にちなみ「しもだのきんめ」の頭文字でまとめた約束事を説明しました。

続いて大学生が教室で、長時間見過ぎないようにすることや、SNS上の投稿に個人情報を入れたり、相手を傷つける表現をしないことなどを伝えました。

<小学6年生>
「今日は、SNSのデジタルタトゥーとか、怖いことについて、いろいろと教えてもらって、勉強になりました」

<慶応大4年生>
「SNSでの投稿というのは、危険性が大きなものになるので、グループチャットと投稿というこの2点については、気を付けてほしいところかなと思います」