今年1月から7月にかけて、教室にカメラを仕掛け着替え中の女子児童5人を盗撮したなどとして児童ポルノ禁止法違反などの罪に問われた松江市の元小学校教諭の男性被告(30)に、28日、松江地方裁判所は、懲役2年、執行猶予4年の判決を言い渡しました。
判決で畑口泰成裁判官は「教諭として本来守るべき児童を性的欲求の対象ととらえその立場を悪用した卑劣で悪質な犯行」と、批判する一方「被害者の多くと賠償や示談が成立し反省している」などと、量刑の理由を説明しました。
被告は控訴しない意向です。
注目の記事
背中に傷が…「命を失わなくてよかった」クマに背後から襲われた女性 ”その瞬間”の出来事を記者に語る(山形・飯豊町)

健康志向で急増! 姿勢も体幹も整う「マシンピラティス」 SNS発信で人気拡大

「あの日までのお母さんも死んだ」“たった15分の横着”が奪った夫と日常 1枚800kgの鉄板落下事故 被害者家族が訴え「被害者にも加害者にもさせないために」


乳房再建は “形” でなく “生き方” 取り戻す治療…富山大学で進む乳房再建の最前線

祖母を殺された小学4年生は今・・・「事件が私の人生を変えた」 山口県連続殺人放火事件から12年 被害者遺族が事件を振り返る

ドリフト?公園を暴走し荒らしたのは白のRV車 今も公園は痛々しいまま…一時の快楽で逮捕された男の行為 泥には証拠となるタイヤの痕 町は損害賠償請求も視野(山形・山辺町)
