ホンダは新型「プレリュード」を5日から発売すると発表しました。24年ぶりにハイブリッドで復活します。
「プレリュード」は、1978年に登場したホンダを代表するクーペです。若者の憧れの車として高い人気を集め、2001年に生産を終了した5代目までに、累計でおよそ48万台が販売されました。
24年ぶりに復活した6代目となる新型車は、ホンダ独自のハイブリッド技術を搭載しています。価格は617万9800円です。
国内で年間3500台を販売する計画で、北米では今年の末からヨーロッパでは来年から投入する予定です。
ホンダ 井上勝史 執行役専務
「新たな電動化戦略の前奏曲『プレリュード(前奏曲)』となる1台です。我々の四輪戦略上、非常に大きな役割を担うモデルとなります」
ホンダは2040年までに全世界でのEV=電気自動車の販売比率100%を目指していますが、2030年まではハイブリッド車の需要が拡大すると見込んでいて、販売目標を220万台に引き上げました。
注目の記事
寒暖差で危険“ヒートショック”「今年は明らかに救急患者が増加」⋯風呂だけではない、自宅で起こる“3つの場所” 医師に聞く対策は?

「爆発音も聞こえる」黒煙上げる住宅に飛び込み高齢男性を救出 勇気を支えた津波の経験と“ある警察官”との運命の出会い

【ミセス】「モヤモヤ」する青春が今のキラキラを作った—Mrs. GREEN APPLE 藤澤涼架が母校を訪ねて語った「原点」 【前編】

日本初の定着を確認 メスだけで “クローン増殖” する特定外来生物の生息地が拡大中

自転車で直進したいのに…交差点の一番左が「左折レーン」 どう通行すればいい? 警察に聞く「2つの方法」

コメが倉庫の天井近くまで山積みに… 「コメが余って売れない」 「年明け以降は価格下がる」 国の政策に振り回されたコメ業界









